妊娠中の体重

妊娠すると、ホルモンの影響で、妊娠以前と同様に食べても太りやすくなっています。
妊娠中に増加して良いと言われる体重の目安は約7キロです。10ヶ月の妊娠期間とすると、一月に増えても良いのは1キロまでです。
なぜ体重管理が必要かと言うと、妊娠中の大幅な体重増加は、静脈瘤や腰痛、糖尿病などへつながってしまうからです。さらには産道へ脂肪がついて難産となったり、太りすぎると良くない事ばかりです。

妊娠中に普段より増やして良い量は、1日350kcal程です。いつもよりやや食べるくらいです。これも栄養バランスに気をつけて増やす事が大切です。

体重増加に気をつけなければいけない一方で、低体重で生まれてくる赤ちゃんも増えています。妊娠中の低栄養が原因で、つわりや体重増加に気を配るあまりに十分な栄養が得られなかったと考えられます。食事を抑制しすぎるのも問題なのです。
妊娠中のママが低栄養だった赤ちゃんは、大人になってから生活習慣病を発症しやすいという学説が10年以上前から立証されています。

つわりで吐き気が続いて食べられない場合は、空腹感から吐き気がする場合もあります。
量を少しずつ、食事を数回にわけて摂ると良いでしょう。嘔吐が原因で脱水症状に陥るケースもあるので注意が必要です。

妊娠中の体重管理については、ストレスを感じる人も少なくないようです。
食事バランス同様、ママが感じるストレスも赤ちゃんへ影響してしまうので、うまくストレスを抜いて過ごす事が大切です。